最近のアサギマダラ関連のWebニュース 10月-11月

最近のアサギマダラ関係のWebニュースです。
皆さんの活躍は励みになりますね。
【アサギマダラ、1734キロの旅 山形の遣水さん放し、蔵王から沖縄へ】2022年11月27日
Yahoo!ニュース
【アサギマダラの長旅見守る 龍郷小 マーキング活動で生態学ぶ】2022年11月18日
南海日日新聞社
Yahoo!ニュース
【旅するチョウの飛来地見学 香港から上富田と串本へ】2022年11月16日
AGARA 紀伊民報
【アサギマダラ1400キロの旅 山形発、和歌山経由で鹿児島へ】2022年11月10日
AGARA 紀伊民報
【「お接待の心」で、旅する蝶・アサギマダラを迎える人たち 瀬戸芸開催中の香川に飛来】2022年10月29日
Yahoo!ニュース
【喜界島・奄美大島でマーキング】2022年10月24日
奄美新聞社
【アサギマダラ飛来確認 石川県から、今シーズン初 チョウ研究の福島さんが捕獲 喜界島】2022年10月20日
南海日日新聞社

【「WK TM」の標識者を探しています。徳島県・鹿児島県などで幾つも再捕獲】

迷子のアサギマダラのご案内です。

昨年から「WK TM」と思われるマークのアサギマダラが、徳島県や鹿児島県で幾つも再捕獲されています。

標識者がわからないためにただ迷子になっています。ご存じの方はいらっしゃいませんか?

上の画像は、20211030、徳島県海部郡美波町阿部で再捕獲されたアサギマダラです。([asagi:02697]【再捕獲情報】より)

「WK TM」の特徴ですが、「WK」は横書き、でも「TM」は、まるで作った記号でもあるかのように、TとMは上下の表記となっています。何箇所かで再捕獲された画像から、恐らくTMだろうと判断しています。

「TM」の右横には「-〇〇〇」と、個体の通し番号が記されています。今年11月に鹿児島県喜界島で再捕獲された個体には「-930」と書かれており、([asagi:05928]【再捕獲情報_73】)、昨年、徳島県で再捕獲された個体には、上の画像のように「-492」と、500に近い番号があります。

画像から、この個体は、上から「10/24 WK T M -492」と書いてあると思われます。

通常、何百頭ものアサギマダラに標識する人は、大阪市立自然史博物館のアサギMLに登録してマーキングします。登録しないと、どこかで再捕獲されても、情報が何も入ってこなく、やっていることが無意味になってしまうからです。

でも、このマークの方は、アサギMLには登録していない方だろうと思われます。再捕獲情報が出ても、昨年も今年も、何の反応もないからです。

ご存じの方はアサギマダラの会のこのブログのコメントでも結構ですし、Facebook アサギマダラ・マーカーの広場でも結構ですので、情報を入れていただけますか。

よろしくお願いいたします。

アサギマダラの移動と風向

アサギマダラは風をうまく利用して移動しているようです。私は日本に生息するチョウの中で最もうまく風を利用できるのがアサギマダラだと思います。今回は風の向きの影響を考えてみます。

10月の南下移動の最盛期には、急速に南西方向へ移動します。北東からの風にのって高いところを飛ぶようです。その様子はほとんど観察されることはありません。渡り鳥に比べると、小さなアサギマダラを観察するのは、とても困難なのです。

北東以外の風、特に西風が吹いている場合には、地上約10mくらいの比較的に低い高度をバタバタと飛びます。愛知県の伊良湖岬の灯台付近(上の写真)でよく見ました。10月中旬の伊良湖岬ではたいてい西風が吹くのです。そのようなときは、灯台より上の林道に咲くヒヨドリバナ類に訪花するアサギマダラが多いようです。吸蜜しながら、風待ちをしているのでしょう。翌日に北東風が吹くと、すっかり姿を消すことがあります。

先日、11月9、10日に和歌山県南端の潮岬の灯台付近で観察しました。9日の午前中は晴れており、昨年の同時期よりは少ないですが、数頭のアサギマダラが灯台付近で見られました。

翌10日は9時前から短時間の観察を行いました。この日は曇りの天候で海岸付近はほぼ無風でした。そこを2頭ほどのアサギマダラが立て続けに海に出ました。1頭目は50mくらいのかなり高いところをゆっくり飛びました。2頭目は数mくらいの高さで海に出ました。その後すぐに海から陸地に戻るアサギマダラを3頭ほど見ました。海に出た2頭が、戻ってきた3頭のうちの2頭なのかはわかりません。しかし、無風状態で海から戻るアサギマダラが短時間で3頭もいたことは事実です。

この事実から、アサギマダラは海に出て、風向きが適さないと陸地に戻るのだろうと考えました。さらに観察例を増やす必要があります。

「台湾での再捕獲を含むアサギマダラ再捕獲例数 2022」11月4日正午現在

各地でアサギマダラが少ないとお聞きした今季ですが、皆さんのところではどのくらいのアサギマダラと出会い、どのくらいに標識し、どれだけの再捕獲ができたでしょうか。集計上のミスもあると思いますが、今季の全国データのマッチングをしてみましたので、とりあえずグラフから見てみましょう。

2022年11月4日正午時点で一旦メール集計を締め切り、再捕獲数をグラフ化してみました。数字は、今年標識して報告があったアサギML(メーリングリスト)の【再捕獲情報】を元にしていますが、再々捕獲、再々再捕獲なども【移動情報】を通して報告されていますので、再々捕獲は2例、再々再捕獲は3例で計算しています。この中には標識者不明個体も含めています。

今季は、4月から【再捕獲情報】の報告が始まりましたが、3月20日に鹿児島県喜界島で標識した個体が423日に徳島県阿南市で再捕獲されました。

その後北上個体が次々と各地で再捕獲され、鹿児島県、宮崎県、福岡県などで標識されたアサギマダラが、大分県、徳島県、京都府、三重県、山口県、島根県、富山県、長野県などで4月から5月にかけて再捕獲されるようになりました。

6月には兵庫県、東京都などでの再捕獲もあり、兵庫県で標識された個体が石川県で撮影されたというデータも報告されました。

報告数が少ない時期の7月に、鳥取県内の移動が2例確認されたり、福島県から栃木県への移動もあったりして、夏の移動は面白いなと思いました。

8月で目立ったのは富士山周辺の移動で、静岡県から山梨県への移動が多く記録されました。富士山を飛び越えているのか、あるいは迂回しているのか・・・想像するだけで実に面白いと思いましたし、北海道函館山で、どこから来たのかわからない「8.6 NW」が撮影されています。標識者の方、貴重な記録となりますので、どうか申し出ていただければと思います。

9月からはアサギマダラの南下の移動が始まったようで、数字的にもぐっと増えていますね。

10月には台湾からの再捕獲の報告もあり、例年のこととは言え、10月のメール数はハンパではなく、556例の再捕獲や再確認の情報が寄せられました。この集計のも若干のミスがあるかもしれません。

メーリングリストでは、この後も今に至るまで【再捕獲情報】と【移動情報】がどんどん報告されていますので、数字は日毎に増え続けています。

アサギマダラが少ないと言われた今季ですが、全国の皆さんの努力で、少なくとも730例以上の再捕獲に関係したデータがこの時点で寄せられているのは嬉しいことですね。

学術的にも貴重なデータとなりますので、ぜひ今後ともマークのあるアサギマダラを見ましたら、捕獲か撮影をして、【再捕獲情報】や【再確認情報】をお寄せいただければと思います。

途中経過ですが、今季の様子を一部お知らせいたしました。

アサギマダラ関係の最近のWebニュース:2022年10月28日

南下のアサギマダラが現在、北から南の暖かい地方に向かって移動しています。鹿児島県奄美大島、喜界島などでは、北からのアサギマダラが再捕獲され始めました。
今回は、そんなアサギマダラたちが各地で再捕獲されることで新聞社などが取り上げたいくつかのWebニュースをご紹介しましょう。
皆さんのアサギマダラの再捕獲によって、明らかになっていくことがたくさんあります。ぜひ読んでみてください。
「旅する蝶」長野から平塚へ:タウンニュース 2022年10月27日

山形から660キロの旅 和歌山県上富田町にアサギマダラ:紀伊民報・yahoo!ニュース 2022年10月25日

鹿児島県喜界島・奄美大島でマーキング 「少なめ、飛来遅れか」 千葉県の安川さん 長野、和歌山からの移動も確認 アサギマダラ秋の渡り:株 奄美新聞社 2022年10月25日

長野県からはるばるアサギマダラ 田辺市龍神で確認:紀伊民報 2022年10月19日

 

再捕獲があることで、アサギマダラの謎が少しずつ解明していくのは楽しみですね。

そして、皆さんの活動は励みになります。

引き続き、アサギマダラの再捕獲をよろしくお願いいたします。

近畿地方より南から長野県へのアサギマダラの移動 2014-2022年

グラフついでに、「近畿地方より南から長野県へのアサギマダラの移動 2014-2022年」をご紹介します。

主に5月から6月にかけて、北上のアサギマダラが南の暖かい地方から長野県にやってきます。ほぼ毎年、山などで再捕獲されています。

南の温かい方面の皆さんがマーキングしたアサギマダラが北の方で再捕獲されるケースは非常に少ないので、ここに掲載したのはとっても貴重なデータです。

長野県内での記録としては、2017年と2018年には3例の北上の再捕獲がありました。今年も2例の再捕獲が記録されました。

どこから来ているのかは色を見てください。紺色は鹿児島県からです。屋久島町からは、2017、2018、2019年と3年連続で3例が記録されました。さらに2018年には、西之表市の5月のマークが6月と7月に記録されています。どちらも島ですので驚きですね。

今年は徳島県からの2例の移動が記録されました。水色がそれです。

各地の皆さんが頑張っておられるので、こうした移動が明らかになっていますが、その努力は半端ではないと思われます。

今年の個体数が多い少ないとは直接は関係ないと思いますが、ご紹介させていただきました。

中部地方から長野県へのアサギマダラの移動 2014-2022年

今回ご紹介するのは「中部地方から長野県へのアサギマダラの移動 2014-2022年」です。

長野県内で再捕獲されて、移動情報までこぎつけたデータをグラフ化してみました。

このグラフも、前回のグラフ同様、実際の再捕獲数はもっとありますが、【移動情報】が出ていないもの、信憑性のないものは一部除外し、再々捕獲は2例として扱っています。

移動情報の全体数から見ますと、2022年は非常に少なく見えます。10月10日現在、2021年の73に対して2022年は6分の1の12の移動情報でした。

中部地方の真中付近にあるのが長野県ですが、県内移動が多いのは、距離的に見ても納得いきます。緑色がそれです。南北約200km、東西約100kmの長野県で、100km前後の報告はよく見ます。

早い時には5月下旬から長野県内でアサギマダラの姿を見るようになりますが、5、6月の再捕獲の多くは暖かい地方からの移動です。

7、8月にはアサギマダラは標高の高い山に移動しているようで、その頃の再捕獲情報の中には、周辺の中部地方からの移動がわずかにあります。

では、移動情報が数として一番多いのはいつでしょうか。実は9月以降です。長野県を取り巻く中部地方からの移動もありますが、先日のグラフでご紹介した東北、関東地方からの移動が多くを占めています。

その背景には、アサギマダラが南下の時期に入ることもあるでしょうが、皆さんの頑張りも無視できません。

そのことも考慮すべき重要な要素の一つですので、今年はアサギマダラが少なかったと感じたことと、グラフが単純に一致しているとは言い切れないかも知れませんが、ご参考程度に見ていただければと思います。

そして、今年各地で発生した線状降水帯による大雨とか、6月後半以降の記録的な高温が、卵から幼虫、蛹にかけてのアサギマダラにどのように影響したのかは分かりませんが、涼しいところや安全な場所に移動することもできない段階で大きな打撃を受けなかったとは言い切れないのかも知れないと、素人ながらに思いました。

次回は、「近畿地方より南から長野県へのアサギマダラの移動 2014-2022年」をご紹介します。

アサギマダラ♀の占有飛翔?

10月11日にアサギマダラの♀が3回ほど占有らしい飛翔をしていたので報告します。

アサギマダラの♂が占有飛翔を行うことはよく知られています。それに対して、今回観察したのは、♀の占有飛翔らしきものなのです。和歌山県日高川町猪谷という場所で、林道です(右写真)。ここは林業関係者の方から教えていただいた地点で、急な崖にヨシノアザミとヒヨドリバナがそこそこ咲いています。以前に1日で10頭くらい標識をつけたことがあり、この日もそのくらいは標識できるだろうと8時半頃には到着しました。天候は晴れ時々くもりで、気温15℃で湿度57%でした。すでに1頭が飛んでいました。慌てて車を降りて、ネットを出している内に飛び去ってしまいました。それからしばらくは1頭も現れませんでした。

9:20頃にようやくが飛来して、ヨシノアザミに来たところを捕獲し、「IKA 003 HDG 10.11」と標識しました。前翅長61mmと大きく、新鮮で破損なしの未交尾個体でした。ヨシノアザミの花に付けて放蝶すると、すぐに姿を消しました。

9:40頃にまた姿を現し、ヨシノアザミで吸蜜していました。あちこちの花で吸蜜した後に、9:44に上空の10mくらいの高度で2~3回ゆっくりと円形飛翔を行いました。短時間枝先で休憩した後に9:47にまた占有らしい飛翔を行いました。この時点でこれは♀の占有飛翔かもしれないと考え、写真・動画撮影を試みることにしました。10:12にも占有らしい行動が見られましたが、ずっと撮影モードにしているわけにいかず、撮影モードにするのに時間がかかり、撮影は困難でした。

占有飛翔らしい行動はこの3回だけで、この♀はこの後ずっとヨシノアザミでの吸蜜を繰り返しながら私がこの現場を離れる午後2時前まで滞在し続けていました(下の写真)。

ここで♂でも現れれば配偶行動が見られたかもしれませんが、残念ながら1頭も出現しませんでした。つまり、この日はこの1♀だけの標識でした。

♂の占有飛翔に比べると、8の字型飛翔はなかったこと、飛翔速度がゆっくりしていたこと、枯れ枝で静止せずに、吸蜜したり、枝先で静止したりしたことです。

この日は天気予報では、気温が低く、4m/sの北北西風ということで、アサギマダラは急速に南下してしまったような気がします。

このような観察事例を増やし、共通点を探し出す必要があるでしょう。これが♀の占有飛翔だとすれば、未交尾の♀が配偶相手を探す行動だと考えられます。

近年の「東北・関東地方から長野県へのアサギマダラの移動」のグラフを作ってみました。

「今年のアサギマダラは少ない」と、あちこちからそんな声をお聞きしています。皆さんのところはどうでしょうか?

東北方面からは「今年のアサギマダラの飛来数が非常に少ない」と、お聞きしていましたし、長野県内でも、私が調査で通っていたエリアでも昨年に比べて非常に少なく感じていました。

理由は分かりませんが、近年の異常気象が昆虫たちに影響しているのか、あるいは寄生ハエや寄生ハチにやられたのか、それともウイルスなのか・・・?

昆虫たちは毎年一定して発生しているわけではありませんし、長い年月消長を繰り返し、今に至っているわけですね。アレヤコレヤと想像はしてみても、原因までは分かるわけもありません。

そこで、何かの参考になるかも知れませんので手持ちデータからグラフを作ってみました。長野県のデータがどのくらい参考になるかは分かりませんが、長野県は本州のほぼ中央に位置しますのでちょっとした参考程度にはなりますね。

今回は、「東北・関東地方から長野県へのアサギマダラの移動 2014-2022年」です。

【移動情報】を元にしたグラフですが、信憑性のないものは一部除外しているものもありますし、再々捕獲は2例として扱っています。

実際の再捕獲数はもっとありますが、【移動情報】が出ていないものは除外しています。

実は、今年はアサギマダラのマーキングの時期に他のチョウも非常に少ないと感じました。例年ではミドリヒョウモンやメスグロヒョウモンは数え切れないほどアサギマダラの吸蜜するヨツバヒヨドリなどに群れるのですが、今年はポツンポツンといた程度でした。

時期的なものもあるのでしょうけれど、逆に、大小のアブが多かったです。車にも入ってきて大変でした。

皆さんのところはどうでしょうか?

グラフは今年の10月10日現在ですので、【移動情報】が出れば、若干変更することもありますので、ご了承ください。

次回は中部地方から長野県への移動グラフを掲載します。

補足と応用 ー初心者のためのマーキング講座(9)

今回は補足と応用を解説して、一旦終了とします。

私たちの世代は、PCが基本で、スマホを予備的に使う人が多いのですが、若い方はスマホしか持っていない人も多いようです。補足としては、スマホのみでいかにマーキングデータの処理を行うか、についてまず解説します。

スマホのブラウザはGoogle chromeが便利と思います。このブログはPC、タブレット、スマホの全てで適正に表示されますので、スマホで説明を読んでやってみてください。便利なマーキング・アプリ「Marking Helper」も全機種に対応しています。アサギマダラ年鑑はPCのみに対応しているので、スマホの小さな画面では少し見にくいと思いますが、表示はされます。親指と人差し指を使って開くと、画面が拡大されます。表計算アプリは、(Google)「スプレッドシート」を使ってください。たいていのスマホには、標準でインストールされているはずですが、なければplayストアでインストールしてください。

アサギマダラ年鑑のデータをスプレッドシートに蓄積する簡単な方法は、まずアサギマダラ年鑑の必要なデータを表示させ、その必要なものを指で押すと、選択範囲を示す2つの青色のアイコンが表示されます。そのアイコンを動かして、必要な範囲を確定させ、上のメニューから「コピー」を選びます。そして、スプレッドシートを起動させて、右下の+を押します。そして下側の「新しいスプレッドシート」を押すと、新しいファイルが作成されます。そのセル(マス目)の1つを押して、選択して、表示されるメニューの「貼り付け」を選ぶと、データがペーストされます。こうやってどんどんコピー・ペーストしていくとデータが蓄積できます。

応用篇の解説は、まず記録用紙の編集です。第3回で説明したPDFをワードで読み込んで、自分用に編集できるはずです。あるいは、PDFを印刷したものを手書きで自分用に修正して、コピーして増やして使ってください。

また、夏休みなどの自由研究でアサギマダラを調査するのもいいでしょう。このシリーズの解説では、用紙に手書きしたマーキングデータをデジタル化することはありませんでした。自由研究ではそのまま表計算ソフトに入力して、前翅長のグラフを作成したり、気温や湿度などの各項目で相関関係を調べてみるのもいいでしょう。タオル・キャッチのメカニズムも完全に解明されていません。モンシロチョウやキアゲハなど、白っぽいチョウが白い回転タオルに誘引されます。いろいろな色のタオルを使って誘引される種類を調べたりするのも興味深いと思います。お子さんのそれぞれの興味でテーマを選び、調べてください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

マークのついたアサギマダラを見つけたら -初心者のためのマーキング講座(2)

マークを付ける準備 -初心者のためのマーキング講座(3)

マークを付けよう! -初心者のためのマーキング講座(4)

位置情報とスマホ・アプリ -初心者のためのマーキング講座(5)

MLへの報告 -初心者のためのマーキング講座(6)

再捕獲の処理 -初心者のためのマーキング講座(7)

データの集積 -初心者のためのマーキング講座(8)